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アフィリエイト広告の市場規模と今後の展望

アフィリエイト広告の市場規模と今後の展望

アフィリエイト広告の市場規模や今後の市場展望について、詳しく解説します。

目次

アフィリエイト広告の市場規模は4,000億円規模(2024年時点)

アフィリエイト広告の市場規模は、2024年で約4,400億円でした。

アフィリエイト広告の市場規模
引用元:Yano ICT | アフィリエイト市場に関する調査を実施(2026年)

年5~6%程度の成長率で市場規模が拡大中

アフィリエイト広告の市場規模は、2021年で約3,500億円でした。その後は毎年右肩上がりで、平均すると前年比5~6%程度の成長率です。2024年も2023年から見て、6.5%の成長率でした。

2024年度の国内アフィリエイト市場規模は、前年度比106.5%の4,382億円の見込みである。

矢野経済研究所

日本経済全体の成長率は約1%なので、アフィリエイト広告は成長産業であると言えます。

アフィリエイト広告業界の成長要因

アフィリエイト広告業界が成長している主な要因は以下の通りです。

それぞれ詳しく解説します。

オンライン完結型のサービスが増加している

近年は、Eラーニングやオンライン診療、オンラインレッスンなど、オンラインで完結するサービスが大きく増加しました。特に、コロナウィルスが世界中で感染拡大して以降は顕著です。

オンライン完結型のサービスはアフィリエイトとの相性も良いことで、多くの広告主が参加するようになりました。

さらに、Amazonや楽天市場などのECショップで日常の買い物をする人も増加しました。

新型コロナウイルス感染症流行に伴い、外出自粛となったこともアフィリエイト市場規模拡大の要因として挙げられます。

外出自粛となったことで、インターネット利用者が増加。ECサイトを通じて商品を購入する方が増え、EC市場も拡大しました。

ドコモ アフィリエイト

EC市場の拡大も、アフィリエイト広告の市場規模拡大につながっています。

成果報酬でリスクの少ない形が広告主に好まれている

アフィリエイト広告は、運用型WEB広告(リスティング広告・ディスプレイ広告など)と違って、成果が出た時に初めて広告費が発生します。そのため、広告主にとっては広告費が無駄になりづらい、リスクの低い形態です。

予算にシビアで、「売り上げに直結しない広告費は出せない」という姿勢を取る企業もスタートアップなどを中心によくられます。

特にスタートアップや中小企業では「売上に直結しない広告には予算が出せない」という声が強く、成果報酬型へのニーズが高いことからアフィリエイト広告へ出稿する広告主様が増えています。

レントラックス

限りある広告費を効率よく活用できるため、アフィリエイト広告は広告主から好まれています。

国策として副業解禁が進んでおり、副業アフィリエイターが増加

近年は働き方改革の一環で、国全体で副業解禁が進んでいます。2027年には副業解禁が義務化される動きも進んでおり、既に多くの企業が副業を解禁するようになりました。

経団連が実施した調査によると、副業を認める企業の割合は以下のとおりです。

2018年:41.4%
2019年:46.0%
2020年:50.6%
2021年:60.9%
2022年:83.9%

マイナビニュース

アフィリエイトは、副業としてとても人気です。

アフィリエイトは副業として人気
引用元:パーソルキャリア

インターネットさえあれば始められるというハードルの低さもあり、副業アフィリエイターがどんどん参入していることも、アフィリエイト広告市場が拡大している一因です。

WEBメディア以外でもアフィリエイトができるようになり、リーチの幅が拡大

近年、XやInstagram、Threads、YoutubeなどのSNSでもアフィリエイトができるようになりました。WEBメディア以外でもアフィリエイトが可能となったことで、アフィリエイターが参入するハードルはさらに低くなっています

また、アフィリエイトできる媒体が広がったことは、広告主にとっても「リーチできる層が広がる」「最適なターゲットにリーチしやすくなった」というメリットがあります。

新たなターゲット層にリーチできる可能性を広げる点も、広告主がアフィリエイトを始める一因になっています。

以前はSEO経由のWebサイトやブログ経由が主流でしたが、今では動画アフィリエイト、Tiktok、音声コンテンツ経由での訴求も可能になり、リーチの幅が広がりました。

レントラックス

海外へのECの需要増加

近年は円安傾向の強まりもあり、海外への輸出を強化する企業も増えています。グローバルへの販路拡大は、アフィリエイトとの相性も良いのが特徴です。

afbのように、海外に向けたアフィリエイトを強化しているASPも見られます。

昨今グローバル化がより進んでおり、海外での商品展開(越境EC)を視野に入れるクライアント様が増えております。
弊社であれば国内のアフィリエイト広告だけではなく海外にも展開可能です。主な国としては、台湾、韓国、マレーシア、インドネシア、香港、中国、シンガポールなどです。

afb

海外向けのアフィリエイトに特化したDiscovery Japan PartnerのようなASPもあります。

Discovery Japan Partner
引用元:Discovery Japan Partner

2025年に訪日外国人が初めて4000万人を突破するなど、外国人からの日本への注目が高まる中で、海外をターゲットにしたアフィリエイト需要の増加も、アフィリエイト市場の成長要因となっています。

アフィリエイト広告市場の今後の展望

アフィリエイト広告市場の今後の展望についてまとめました。

各産業のデジタル化によりアフィリエイト参入、市場の成長が予想される

今後も各企業や各産業のDX化が加速し、オンライン完結型のサービスがますます増加することが予想されます。すると、広告主がさらにアフィリエイト市場に参入することで、市場成長はこの先も続くでしょう

また、グローバル販路の拡大によって、これまでリーチできていなかった外国人のユーザーによる商品購入やサービス登録なども増えることが期待されます。

実際に、矢野経済研究所の調査でも、少なくとも2029年までは市場が成長し続けると予想されています。

2029年までは市場が成長し続けると予想されている
引用元:Yano ICT

さらなる法整備による市場の健全化にも期待

アフィリエイト業界では、2023年にステマ規制が実施され、違反したアフィリエイターや広告主は厳しく処罰されるようになりました。また、今後も様々な法規制によって、悪質な広告主やアフィリエイターは淘汰され、市場が健全化することも期待されています。

アフィリエイト業界全体において健全化が進んでいくとみられる。
2025年以降、新たな法規制がアフィリエイト業界に導⼊される⾒込みで、不正⾏為を繰り返す悪質業者は徐々に市場から淘汰されていくと期待されている。

アフィリエイト・プログラムに関する意識調査2025

業界全体の透明性が高まることで、アフィリエイターによる参入も、広告主による参入も、ハードルが低くなり、さらにプレイヤーが増加し、市場拡大の要因となることが予想されます。

生成AIの普及拡大により市場が縮小する可能性も

Chat GPTやGemini、Copilotなどの各種生成AIの普及も、アフィリエイト市場に影響を与えると考えられます。

ASPのレントラックスは、AIによるアフィリエイトの最適化や自動化が、今後のアフィリエイト業界の成長要因になるとの見方を示しています。

当社では、今後の成長を支える要因として、特に以下の点が挙げられると見ております。

・動画アフィリエイトやSNSアフィリエイトの台頭
・AIによるアフィリエイト運用の自動化・最適化
・高単価な商材(医療・不動産・BtoBなど)への対応強化
・越境EC・グローバル対応

株式会社レントラックス

たしかに、AIの普及によって広告クリエイティブの制作、データ分析、営業支援などが効率化されることで、アフィリエイト業界がさらに発展する可能性もあるでしょう。

一方で、AIの発達によって「ゼロクリック」の増加やSEOメディアのトラフィック減少など、アフィリエイト業界を縮小させる可能性がある一面も見られています。現時点では影響は限定的のようです。

主要ASP各社へのヒアリング結果によると、2024~2025年時点において、AIの進展がASPの売上に直接的かつ大幅なマイナス影響を及ぼしている状況は限定的である。AI Overviewsの導入等に伴い、オーガニック流入やクリック数の減少といったトラフィック面での変化は一部で確認されているものの、それがASP全体の売上減少に直結している事例は現時点では多くない。

Yano ICT | アフィリエイト市場に関する調査を実施(2026年)

ただ、「アフィリエイトリンクがクリックされる回数が減る」可能性は高く、アフィリエイターやASP、広告主は対応を求められることになりそうです。

ASP管理画面内の情報を無断公開するのは利用規約で禁止されているため、当サイトでは誰でも見られる状態の案件だけ紹介しています。
実際の取扱案件は、ASPに登録してご確認ください。

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