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アフィリエイト広告で赤字になることはある?【広告主向け】

アフィリエイト広告で赤字になることはある?【広告主向け】

アフィリエイト広告でも、赤字になることはあります。ここでは、アフィリエイト広告で赤字になる場合や、赤字を出さないための対策を解説します。

目次

アフィリエイト広告は赤字になることもある

アフィリエイト広告は赤字になることもある

アフィリエイト広告で赤字が出る時は、主に以下の3つの理由があります。

  1. 初期費用・月額費用がかかるASPがあるから
  2. 売上が出るまでに時間がかかる商品・サービスを扱っている場合
  3. 報酬の設定ミス

それぞれ解説します。

初期費用・月額費用がかかるASPを使った場合

ASPに登録する場合、初期費用と月額費用がかかるのが一般的です。

アフィリエイト広告出稿の導入費用
参考:アクセストレード

まず、初期費用と月額費用を上回るだけの利益が出ていなければ、赤字となります。

ASP初期費用月額費用
A8.net50,000円50,000円(6ヶ月契約)
45,000円(12ヶ月契約)
40,000円(18ヶ月契約)
アクセストレード50,000円40,000円
バリューコマース50,000円50,000円
afb50,000円40,000円
AFRo50,000円35,000円

実際には、初期費用と月額費用に加えて「成果報酬」や「成果手数料」もかかるため、もう少し利益額が必要です。

2ステップビジネスの場合

2ステップビジネスは構造上、初期赤字を免れない

2ステップビジネスとは、いきなり商品を売らず、まず「無料サンプル」や「低価格のお試し商品」を提供し、顧客に満足感を与えてから本契約につなげる販売方法です。

2ステップビジネスの例
参考:2ステップビジネスの例|バリューコマース

2ステップビジネスは、最初は利益がでないので、アフィリエイト広告だと赤字になります

以下のような商材を扱っている人が該当します。

商材2ステップビジネスの例
化粧品初回のみ大幅割引を設定し、気軽に試してもらったうえで定期購入を狙う
サプリメント初回のみ大幅割引を設定し、気軽に試してもらったうえで継続摂取を狙う
ジムへの入会まずは無料体験に来てもらって、月額数千円~数万円の有料会員になってもらう
不動産の購入セミナーや無料相談に来てもらい、商談を経て数千万円規模の不動産を購入してもらう

そのため、2ステップビジネスをする人は、赤字にならないような報酬設定が重要になります。

報酬の設定ミス

隠れた「成果手数料」が利益を食いつぶす

アフィリエイト広告は、計算を間違えて報酬額を設定すると赤字になります

例えば、1件売れたら500円の利益が出る商品に対して、成果報酬を600円に設定したら、売れるたびに100円以上の赤字が出ます。

また、見落としがちなのが、ASPに支払う「成果手数料」です。
成果手数料は、アフィリエイターに支払う成果報酬の一定割合(30%ほど)を手数料としてASPに支払います。

アフィリエイト広告の成果手数料
引用元:もしもアフィリエイト

成果手数料を忘れると赤字になることもあるので、報酬を設定するときは気をつけましょう。

例えば以下のように、利益が6,000円の商品で、成果報酬を5,000円に設定してしまうと、成果手数料の分で赤字になります。

商品の利益額6,000円
成果報酬5,000円
成果手数料(30%)1,500円
純利益-500円
わかりやすいように消費税は考慮していません

アフィリエイト広告で赤字を出さないためにはどうする?

アフィリエイト広告で赤字を出さないためのポイントをまとめました。

それぞれ解説します。

初期費用・月額費用が無料のASPを使う

無料ASPへの移行で固定費リスクをゼロにする

ASPの中には、初期費用・月額費用が無料のところもあります。それを使えば赤字になりにくいです。

無料のASPには、もしもアフィリエイトやレントラックスがあります。

初期費用・月額費用が無料の「もしもアフィリエイト」
初期費用・月額費用が無料の「レントラックス」

無料のASPでは、成果が発生するときだけ費用がかかるため、報酬設定を間違えなければ赤字になる可能性は低いです。

無料のASPでも、質に問題はありません。
もしもアフィリエイトもレントラックスも15年以上運営している老舗のASPで、登録しているアフィリエイターも多いです。

A8.netなど、上場企業が運営しているASPと比べると流石に登録者数は少なめですが、それでも十分なアフィリエイターに紹介してもらえます。

シミュレーションをして余裕をもって報酬設定する

どんぶり勘定は赤字を生む。入念なシミュレーションが不可欠

アフィリエイト広告の報酬を設定する際は、これまでの販売実績のデータを踏まえつつ、主に以下の点を見ながらシミュレーションしましょう。

  • 商品1個当たりの利益額
  • 1ヶ月あたりで追加で売れるようになると見込まれる個数

    例えば、以下の条件でアフィリエイト広告を出稿するケースでの適切な成果報酬を試算します。

    ①初期費用100,000円
    ②月額費用50,000円
    ③商品1個が売れた時の利益額2,000円
    ④1ヶ月で売れる個数(実績値)20個
    ⑤アフィリエイト広告によって1ヶ月で追加で売れるようになる個数(見込み値)40個
    ⑥成果手数料30%

    この場合、現状の利益は月間40,000円(=2,000円×20個)です。

    アフィリエイト広告を出稿した場合は、追加で40個売れると想定されるため、月間80,000円の利益額増加が見込まれます。

    月額費用だけを考慮すると、30,000円の利益(=月間売上80,000円-月額費用50,000円)です。成果1件あたりの利益額は750円(=30,000円÷40個)となります。ここから、許容できる成果報酬を試算します。

    成果報酬成果手数料を加えた金額成果1件あたりの利益40個売ったときの月間利益(50,000円未満は赤字)
    750円975円-225円41,000円
    700円910円-160円43,600円
    600円780円ー30円48,800円
    500円650円100円55,400円
    400円520円230円59,200円
    300円390円360円64,400円
    200円260円490円69,600円
    100円130円620円74,800円

    1件あたり500円以上の利益を出したいと仮定すると、成果報酬は200円未満にしなければならない、と分かります。

    また、初期費用も考慮して、「何ヶ月後に黒字になるか」という視点も必要です。

    例えば上記の例で成果報酬を300円に設定すると、7ヶ月目でようやく黒字に転じる試算となります。

    成果報酬300円の設定でも黒字になるまで7ヶ月かかる
    経過期間合計費用(初期費用+月額費用×経過期間)合計利益額合計純損失額
    1ヶ月150,000円64,400円85,600円の損失
    2ヶ月200,000円128,800円71,200円の損失
    3ヶ月250,000円193,600円56,600円の損失
    4ヶ月300,000円258,000円42,000円の損失
    5ヶ月350,000円322,800円21,200円の損失
    6ヶ月400,000円387,600円12,400円の損失
    7ヶ月450,000円452,400円400円の利益

    これまでの実績やこれらからの期待値を使ってシミュレーションすることで、最適な成果報酬が把握できるようになります。

    報酬額を小さくする

    アフィリエイト広告で赤字を出したくないなら、報酬額を小さくするのが最も簡単です。

    ただし、成果報酬を下げると、アフィリエイターに扱ってもらえなくなります。

    そのため、よく行われる手法が、最初は報酬額を低く設定しておき、利益が高いお客さんを送客してくれるアフィリエイターの報酬を引き上げる(特別単価を出す)ことです。

    こうすることで、利益が低いアフィリエイターへの報酬は削りつつ、本当に利益の出るアフィリエイターに費用を投下できます。

    ASPを使わずに自社でアフィリエイト提携できるようにする

    アフィリエイトセンターによる完全自社運用

    ASPは使わずに、自社でアフィリエイターと提携して紹介してもらう方法もあります。
    「アフィリエイトセンター」と呼ばれるサービスを使うと実現可能です。

    アフィリエイトセンターは、初期費用や成果手数料がかからないため、ASPと比べると大きく費用を抑えられます。

    システム費用成果報酬アフィリエイターの募集・対応
    ASP初期費用+月額費用「アフィリエイターへの報酬」+「ASPへの手数料」ASPが対応
    アフィリエイトセンター月額費用のみアフィリエイターへの報酬のみ自社で対応

    アフィリエイトセンターには、マイスピーやエキスパなどがあります。

    マイスピー
    引用元:マイスピー
    エキスパ
    引用元:エキスパ

    ただ、アフィリエイターの募集や管理、報酬の支払い、問い合わせ対応などは自社で行う必要があります。

    自社でアフィリエイトサービスを作れば支払う費用は抑えられますが、運用にかかる工数(人件費)は増えます。
    人件費とのバランスも見ながら、利用するかどうか検討しましょう。

    ASP管理画面内の情報を無断公開するのは利用規約で禁止されているため、当サイトでは誰でも見られる状態の案件だけ紹介しています。
    実際の取扱案件は、ASPに登録してご確認ください。

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